アクアフォーム(水で発泡する断熱材)

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アクアフォーム

(株)クラフトでは、断熱材に現場吹付け発泡による硬質ウレタンフォームを

採用しています。

この断熱材のおかげで、新築工事はもとより改修工事も施工性の良い断熱材として

使用させていただいています。

また、弊社では断熱材メーカーの日本アクアと提携して静岡県第1号のリフォームカーを

導入しています。

メーカーである日本アクアにて、十分な技術研修を受けた社員が施工させていただきますので、

一定の精度を守って施工することが可能です。

ここで、アクアフォームの特徴を説明させていただきます。

①アクアフォームは硬質ウレタンフォームの特性を生かし水を使って発泡させます。          イソシアネートと水を含むポリオールを混合することで発生する炭酸ガスを発泡材として利用することで、オゾン層破壊や地球温暖化の原因となるフロンを全く使用しない、地球にやさしいウレタンフォーム素材です。

➁アクアフォームは住宅全体をすっぽり覆ってしまう現場吹き付け発泡による断熱工事です。  無数の細かい連続気泡で構成された硬質ウレタンフォームの特性により、グラスウール10kの約1.5倍の断熱効果を保持しています。また透湿性も低く断熱材内部に湿気を通しにくいため、壁体内の結露を抑制し、建物の耐久性を高めます。

今までの断熱材では、細かい部分の施工が非常に難しく、手順も面倒でした。そのため施工の精度にムラが出来、一定の品質を確保することが困難だったのです。

これからは、アクアフォームを利用することにより施工に時間もかからず、手間もかかりません。一定の品質を確保するため、施工後に気密測定を行っています。(別途有償)

③住まいの大敵である壁体内結露を抑制する事により建物の耐久性を高め、優れた断熱性を維持させます。「アクアフォーム」は、一定の透湿抵抗により断熱材の内部結露も起こりにくく耐久性に優れた住まいを実現することができます。室内温度差によるヒートショックも起こしにくく長期間に亘って快適な空間を維持することができます。

④アクアフォームは繊維系断熱材にない自己接着力を持っています。グラスウールやロックウールなどの繊維系断熱材は自重により断熱材が壁の中で下がってしまうことがあります。アクアフォームなら自己接着力を有する為、下がってしまう心配がありません。しかしウレタンフォームには弱点として紫外線による劣化があります。これもアクアフォームが内外装壁材によって囲まれているので紫外線は入り込めず、長期間に亘って安定した性能を発揮します。

その他詳しくは公式ホームページで。

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